夫婦同時育休を紹介するブログ

夫婦の同時育休について体験して分かったこと、日々思うこと、お役立ち情報を紹介するブログです。

同時育休日記 <73日目> 「今日のコメンテーターは○○○○さんです!」

夫と朝から晩まで毎日一緒にいると会話も多岐に渡ります。自分らの子供たち、自らのキャリア、親戚だけでなく、時事ネタもよく話します。

時事ネタでは、男性の育休取得、小池百合子、トランプ、映画『君の名は』、逃げ恥の星野源などなど。そこで面白いのが、お互い話し出すと止まらないこと。会社から離れて頭を使う矛先がないのか、どんな些細なトピックでも頭を回転させ持論を展開していきます。

 

映画『君の名は』がアメリカの200の映画館で上映されることになったというニュースでは―。

私「ねえねえ、『君の名は』がアメリカの200の映画館で上映されることになったんだって。RADWIMPSも『前々前世』を英語で歌うらしいよ。」

夫「え!それはどうかなー。うまくいかないんじゃないかな。だって、神社だったり日本の文化がかなりあるから、アメリカの人々がそういった文化を理解できるかだよね。アジアの文化は近いものがあるから、理解しやすいとは思うけど。第一、セリフの内容をどうやって翻訳していくんだよ?・・・」

このあとも夫の主張が続きました。ある程度話し出すと、もう止まりません。

 

もう主張も一方向だしいい加減やめさせたいなーと思った時、とっておきのフレーズが、

 

「はい、今日のコメンテーターは○○○○さんです!」

 

『ミヤネ屋』で司会の宮根誠司がコメンテーターを紹介するときのフレーズです。(『ミヤネ屋』でなくても色々なワイドショーで司会が言っていると思いますが。)ワイドショーでコメンテーターが自分の視点で様々なトピックで持論を展開していく姿と重ね合わせて。

このフレーズをにやっとして言うと、相手は主張を続けて酔っていた自分に「はっ」と気づき、コメントを中断します。

こんな感じで、我が家でワイドショーの番組が出来上がっていくのです。

 

今後は、宮根さんに習い、コメンテーターのコメントを相槌もせず無視して次のトピックに移る高度なテクニックもできたらと思います!